吐露

折に触れ感じる
自分は評価されていないと

人の目がいやになる
自分が低くみられているようで

他人を見て思う
大した事ない人だと
そうに違いないと
だから同等に声をかけられると
気分を害する

そんなときは
自分の中の他人に、自分を見せよう
狭量でごう慢で我儘な人になっていないかどうか


いつの間にか人に相手にされなくなっていると感じるとき
まわりに誰も味方がいないとき
また一からはじめよう
原点に戻り、自分はひとり
それでも地球はあるし、とりあえず紛争のないこの国はあるし、命もある

ひと息ついて、花の香を嗅ぎ
日の光と風を感じることにしよう