Comtemplation~心を見つめる ねえねえ? 「ねえねえ」 なあに? 「ねえねえ!」 なあに? 用事を言いなさい。 「お母さん――」 今、ちょっと忙しいの。早く用事をいいなさい! 「もういい!」 ……え? 2017.02.13 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる カッときたら 怒ったとき ぶんぶん飛び出す言葉を鎮めるために さっさと背を向けて部屋を出る しばらく別のことをしているうちに ようやく脳みそが働いて 冷静に言いたかった事を日本語にしてくれるようだ 言葉を散らかすと 回収できない それが困ると思う 2017.02.10 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる 未来を偲ぶ いつか未来で 自分の後悔の原因をみつけることがあるかもしれない その時は多分 長いトンネルの出口をとうにくぐって 別の自分をみつけている きっと 2017.02.10 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる まだみつかってない まだみつかってない あなたの心の綺羅星 まだたどりついてない どこかにある真実 あなたはまだ旅の途中 自分の未来を探す旅の途中 迷ってもいい 間違ってもいい どこかにある光を探せ 疲れても探し続けるあなたには いつでも帰って休める家があるよ... 2017.02.09 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる レールを敷く 人生にレールを敷きたければ、自分のだけにしたほうがよいという実感。 人の人生におせっかいをしても、自分の思うように軌道をかえたりできない。 それが自分のこどもであっても。 今更ながら 人生はひとりにひとつ。 泥棒しようとすればその人が傷つく... 2017.02.08 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる 他己同一性 いくら自分の身近な人でも 自分じゃない 人は人を変えられない 多分世界も変えられない 人にできることは 自分が変わること 2017.02.08 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる あなたの不安 私の不安 受話器を耳から離して煩い声をやり過ごす 心配だと愚痴る声を あなたのためだと言い張る声を それは私へのアドバイス? それともあなたの不安の声? 受話器をそっと置きながら、 子どもの気持ちが少しわかったような気がしてた 責めるより 諭すより ... 2017.02.07 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる げんいん ひとつ思い当たる節がある。 プライド。 今だけのことじゃなく ずっと続いてきて家族の時間の底に潜んでいた何かの正体。 今からは捨てようとしている何か。 誰のプライドかは言わないプライド。 2017.02.07 Comtemplation~心を見つめる
Comtemplation~心を見つめる 世嫌体 とりあえず。 世界に目を向けず家庭に目を向けた。 一番大事なものに目を向けた。 掌中の珠 今は輝いてないから 2017.02.04 Comtemplation~心を見つめる