秋になり、食べ物がおいしい季節になりました。
食欲の秋……the “season of hearty appetites などと紹介されおりますね。
この記事では日本の秋の食べ物の英語での覚書です
delectable fall foods in Japan
Fruits and Vegetables
葡萄
葡萄は grapes 通常房なので(s)がつきます。一粒だけならgrapeです。
ナシ
ナシは pear ですが、日本のなしの場合は Asian pear だと判りよさそう。
栗
栗はよくカタカナで知られるマロンではありません。
英語では chestnut と呼ばれます。
栗きんとん – candied chestnuts などという訳もあるようです。美味しそうというか甘そう。
柿
柿:persimmon
これは余り馴染みのない英語かも。実際、所によっては余り馴染みのない食べ物なのかもしれません。「柿って食べられるの?」とか、外国の方から聞いたことがありますね。
さつまいも
さつまいもは sweet potato
焼き芋 – Roasted Sweet Potato
さつまいもはこれから美味しい季節です。
特に私の好きなのは鹿児島県産のさつまいもです。
黒いホイルに包んでじっくり焼くと美味しいですが、今はすぐ食べられる冷凍さつまいももありますね。
この手の商品は天然おやつで時短が魅力といったところでしょう。
きのこ
きのこといえばmushroomですね。
日本語でマッシュルームというと西洋きのこというのか、白いやつを思い浮かべますが、英語のmushroomはきのこ全般に使えます。
例えばしいたけなら Shiitake mushroom とか言えばOK。
秋といえば松茸で、これは Matsutake Mushroomsですが、pine mushrooms などと普通に書かれていたりもします。
日本語カタカナの「パイン」はpineappleのこととして使われていたりしますが、英語でpine というと、松の木のことです。
かぼちゃ
Kabocha – Japanese Pumpkin という表現を最近見つけました。
通常、いわゆる pumpkin はハロウィンに使われる赤い大きなかぼちゃのことで、日本で食べるあのカボチャは squash と呼ばれています。かぼちゃといってもいろんな種類があるんですね。
Seafood
かんぱち
かんぱち……というか、ブリは“Amberjack”
wikiによると、体側の黄色の縦帯を琥珀(amber)に見立て、アジ科魚類の総称”Jack”をつけたものである。
さば
さばは mackerel ですね。魚の中には外国の方には知られていないものもよくありますが、mackerel は多分缶詰があるからだと思いますが、結構皆さんご存知な印象です。
さんま
さんまは Pacific saury
saury は、sorryと同じ発音だと覚えておくといいかも。
ただ、こちらはサバと違ってさほどは知られていない印象。頑張って英語名を言っても、どんな魚か知らない人も普通にいらっしゃると思う。
なので、さんまはfishだ、といえば、「ああ、そう!」と先方は合点がいく場合もあると思う。
他に、秋とは関係ないけどもtuna(ツナ:まぐろ)やsardine(サーディン:イワシ類)が世界的によく知られているのも缶詰ゆえではないかと愚考する次第。
あと、海外でTuna Sushi を注文すると、ツナサラダ巻きが出てくる確率は低くないと思う。