1/31 Januaryの二つの顔
Januaryもあっという間にもう終わりです。
January という言葉は元々ヤヌスという神様の名前からとられたという話です。
ヤヌスはいわゆるゲートキーパーで、二つの顔を持ち、片方は過去をにらみ、もう片方は未来を見る能力を持っているんだそうです。門の守護神で、彼の守る門を新しい年は通り抜けていくんだとか……。
そのスピードが年々早まるような気がするこの頃。
1/22 bag(verb)
bagの動詞に先日出会いました。
意味は、『他の人が機会を見出す前に得る』=失敬する、とかでしょうか。悪意なくやるときに使うようです。He bagged that award. のような文脈でした。
bagには誰でも知っている「カバン」という名詞での意味がありますが、動詞のbagは何かをさっとカバンにいれるようなイメージで覚えてみることにしました。
1/15 Live 75 times
“Don’t live the same year 75 times and call it a life.” —Robin Sharma
2022年もすでに2週間。早くも疲れてきた向きもあるかもしれない……。
そんなとき、新年向けの名言を読んでちょっとリフレッシュ。
色々と、素晴らしい名言に遭遇するのも今はネットで簡単です。
そんな中、くすっと笑ったのがコレ。
同じ年を75回生きてそれを人生と呼ぶな、とこうなんでしょうが、いやに具体的な数字があるせいか不思議なおかしみを感じます。
肩の力をぬいて、いつもとは少しだけ違った選択をしてみるのもいいのかもしれないと思った年の初め。
1/7 Not Set Resolutions?
New Year’s Resolutions は新年の抱負と訳されて、年初にはおなじみの言葉かもしれません。
最近2022年のnew year’s resolutions の記事を読んでいて、面白いものにあたりました。
それは、
Set Goals, Not Resolutions
というものw。 それがnew year’s resolutions て、矛盾でしょ、みたいな。
ともあれこれは、goal と resolutions の意味合いの違いの話しだろうと思われます。
日本語の「新年の抱負」と、 new year’s resolutions には微妙な違いがあって、もともとresolutionという言葉を考えると、『解決』という意味がありますよね。
つまり、 new year’s resolutions には、今までのnegativeな状況等を解決する(決意)という意味がある、んだそう。ちょっと納得。
たとえば、『今年は遅刻しない』という new year’s resolutions があったとして……。
goalとなると、たとえば(それを実行するために)、『毎朝7時に起きる』などの、より具体的な『目標』をたてましょう、というのがこの Set Goals, Not Resolutions の意味合いのようです。
ちなみに、『〇 〇 試験合格!』などは、resolutions ではなくて Goal ということになりますよね。
1/1 Journal と Diary
年初には新年の抱負を、という人も多いかもしれません。
そんな今年の目標の一つには、「日記を書く」というものがあると思います。
「日記」と聞いたとき、思い浮かぶ英単語は二つあって……。
英語での “journal” と “diary”
diary は毎日の出来事ログ。
journal は特定の出来事について書く(毎日とは限らない)
こんな違いがあるそうです