不登校

まだみつかってない あなたの心の綺羅星 まだたどりついてない どこかにある真実 あなたはまだ旅の途中 自分の未来を探す旅の途中 迷ってもいい 間違ってもいい どこかにある光を探せ 疲れても探し続けるあ...

人生にレールを敷きたければ、自分のだけにしたほうがよいという実感。 人の人生におせっかいをしても、自分の思うように軌道をかえたりできない。 それが自分のこどもであっても。 今更ながら 人生はひとりにひ...

いくら自分の身近な人でも 自分じゃない 人は人を変えられない 多分世界も変えられない 人にできることは 自分が変わること

受話器を耳から離して煩い声をやり過ごす 心配だと愚痴る声を あなたのためだと言い張る声を それは私へのアドバイス？ それともあなたの不安の声？ 受話器をそっと置きながら、 子どもの気持ちが少しわかった...

ひとつ思い当たる節がある。 プライド。 今だけのことじゃなく ずっと続いてきて家族の時間の底に潜んでいた何かの正体。 今からは捨てようとしている何か。 誰のプライドかは言わないプライド。

とりあえず。 世界に目を向けず家庭に目を向けた。 一番大事なものに目を向けた。 掌中の珠 今は輝いてないから

無言であの子と一緒に歩く朝は どこかの未来へ向かう朝 会話もなく 心は並行線 今は「だるい」日々 でも「だるい」といわなくて済む日がくるよ あなたの中の可能性を私は知っているから

部屋から出ないとますます母はイラつく。 ドアごしに話しかけても返事は 「うざい」 「だるい」 ちょっとそれ、どういう意味よ？ お母さんの知らない日本語話さないで そういいたくても胸が詰まる朝。

部屋から決して出ない。 だって外は敵ばかりだから。 説教する人ばかりだから。 友軍はどこだ？

ストレスフルな日々にはガス抜きが必要である。 だから甘いものを食べた。 時々体重を考えながら。 今日だけは特別。 だからあの子は一日中パソコンに向かっている。 時々人生を考えながら。 今だけは特別。