see, look, watch
どれも日本語では「見る」だと思います。では、英語での使い分けは……?
watch
一般的にwatchは、じっと注意して一定時間見る、という意味合いがあるので、動きのあるものを見るときに使われます;映画、テレビ、動画等ですね。 スポーツ観戦などもそうでしょう。
また、「おトイレに行く間、この子をみててね」なんて場合もwatch でしょう。
look at
それに対し、写真やポスター、掲示板などを(その方向をむいて、意識して)見るのはlook atというわけです。
Look at me!
watch videos / look at the pictures と覚えておくと、便利かもしれません。
see
seeは、「目で知覚する」。日本語では「見える」と訳すほうがいいときもあります。
人と会うときにも使いますね。
もし、人をwatchするというと、それは見張るとかじろじろみるとか、そんなことになります。じーっと一定時間以上みるんですね。
※おまけ binge-watch
I binge-watched videos this weekend.
binge-watch は、テレビドラマのシリーズなどを一気に見るような時に使われます。
bingeという言葉はもともと過度に何かをやる、という意味で、ここから派生してカジュアルな場面で使われるようです。ほかに、eat/ eating や drink/drinking などと一緒にも使われます。暴飲暴食……。