英語で会話をしていると、特に話しに熱中しているときに、するりと間違えるモノがあります。私の場合はその一つが単数形と複数形です。 たとえば
One of my friend × →→ One of my friends 〇
また、冠詞がするりと迷子になることも。
He is American X →→ He is an American〇
これらは、とても簡単な英語ですし、知識としては知っていて、たとえばペーパーテストで出題されたら確実に答えられます。
しかし、私の『脳』は、無意識下では冠詞が抜けたり、単数形と複数形の違いについて、「変だな?」と感じないんですね……。 たとえば Them speak English. はおかしいと感じることができますから、この間違いはしない。でも林檎が一個だろうと二個だろうと、だから何?、というのが私の脳……。
おそらく、有効な練習方法としては、英語で思考する時間を増やす。英語で話すときは英語で考えていますが、それ以外にたとえ口に出さなくても英語で考える時間をつくる。言うは易し……ですが。
話すスキルを磨くことは、なかなかに試行錯誤な部分があると思います。細かい文法を気にしすぎると話せなくなるので、それは一番避けたいことです。
英語を勉強する目標に、ネイティブの人としゃべりたい、というのはありますが、ネイティブレベルにしゃべりたいとまでは目標にしていないので……TRY & ERROR の精神を心掛けたいです。
It is said that studying English is good for preventing dementia. Let’s keep trying.