鹿児島県さつま町
鹿児島県さつま町の、睡蓮の池です。
付近には、黒牛が放たれている一画もあって、山間ののんびりした場所です。近くまで行くと、手作りらしい看板？があります。駐車スペースが1台分あって、素朴な感じの観覧台があります。簡易的ですが屋根があるので、雨が多少降ってきても助かります。睡蓮の季節柄、ありがたいなと思いました。
池はたんぼに水をはったような風景で、睡蓮がこぼれるように咲いていました。睡蓮の特徴ともいえる、切込みのはいった丸い葉が水に浮かんでいます。パステルカラーの可憐な花は、その名の通り、夢見るようです。
この日は曇りでしたが、そのうちゆるく雨が降り出しました。池に雨水の輪がうかぶ中で見る睡蓮も、なかなか良かったです。
ところで。
睡蓮といえば、モネの絵画が有名ですが、あの絵のモデルになった庭は、今でもフランスのシヴェルニーの名所になっています。しかし、日本にも、同じくモネの睡蓮の庭が高知県北川村にあるそうですが、私がぜひ行きたい場所のひとつです。
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