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話す時には迷子な言葉

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読んだなら理解できる、聞いても理解できる、でも話そうとすると忘れる……そんな言葉はたくさんあると思います。あれ、アレ、あれなんだっけ……なんてね。学生時代はなんでもすぐにで覚えられたのに、最近なかなか、と思っている50代以上は私だけではないと思います。

しかし、言語によらず、言葉に対する理解はきっと若い頃より経験を積んで深まっているはずです。さて、今日出遭った言葉です。状況はこう……

(あの子は/彼は)お金が続かなくて(大学やめちゃったのよ)→ 英語で言ってみる

financial problem …… お金がアレで、お金がない、金が続かない、金が足りない、要は金銭問題。

お金=moneyなどと思い浮かんで、肝心な語彙が迷子に。答えをみたら「あ、そうか」

記憶にある言葉も、日常つかわないといざという時出てこない、ということのようです。しかも、英和辞書的な記述で覚えるよりは、自分の普段使いの言葉で意味を把握しておかないと、余計に出てこない。あるいは、記憶でなく理解、なんですねきっと。

He dropped out of college because of the financial problem.

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