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9月の雑記

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9月になって、涼しくなってきました。
夏の間は猛暑でいつまでたっても涼しくならないのだろうか、と危惧していましたが、今年はむしろあさりと秋が来た気がします。

このところ、私はあまりついてなくて、retinal break と診断されてしまいました。網膜に不都合があるということで、幸いレーザー治療で済みましたが、事前に全く自覚症状がなかったので驚きました。
他の検査で偶然発見されたのですが、症状がすすむともっと大変なことになったと言われて、定期検査の重要性をかみしめました。体の不調が重なると、『老い』が近づいてくる足音を感じます。
英語学習者的利点としては、retina=網膜。この単語を忘れることはもうないかも。

さて以下は九月=”September” に関係のある雑学です。
月の名前を覚えるのに、中学時代苦労した覚えがありますが、こうした雑学を交えて楽しむのもいいのではないでしょうか??

Trivia of September

September という言葉に関する一番の謎(?)は、septemがラテン語の7を意味する言葉だということではないでしょうか。数字の7sevenもこの言葉を起源としているそうです。
ちなみに、フランス語の1から10までをこんなです。

1. un (uh) 2. deux (duh) 3. trois (twah) 4. quatre (kat-ruh) 5. cinq (sank) 6. six (sees) 
7. sept (set) 8. huit (weet) 9. neuf (nuhf) 10. dix (dees)

sept は7です。
ではなぜ英語のSeptemberが9月なのかは、どうやら諸説あるようですが、有名なものをひとつ。

昔むかし。古代ローマ帝国あたりでは一年は10か月だったそうです。そして一年の最初の月は March でした。(3月は雪が解け始めて軍事をはじめる月だったから、という説があります)つまりSeptember はもともと7月でした。
Marchは今の三月なので、この前に一月二月を付け加えて月を12にした。でも、7月だったSeptemberの名前はそのまま残った……。

他に、月名の由来として有名なのは、7月と8月です。
7月のJulyは、ジュリアス・シーザー(Julius Caesar)から。
8月はローマ皇帝アウグストゥスが自分の名前をつけた。

学生時代に苦しめられた月名にも、こうして調べてみると、いろいろなロマンがあるようです。


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