Leap year
2024年はうるう年で2月29日があります。
英語で「うるう年」は leap year です。
そう呼ぶ理由を知ると、忘れられない言葉だと思います。
leap year
まず英語の leap year ですが、leap は「跳躍」という意味です。
これはうるう年をはさむと、曜日が飛ぶことに関係があるようです。
平年 “a common year” は 52週+1日=365日 です。
手っ取り早く、各年の1月1日は何曜日になるかを見てみます。
- 2021年1月1日 金曜日
- 2022年1月1日 土曜日
- 2023年1月1日 日曜日
- 2024年1月1日 月曜日 (leap year)
- 2025年1月1日 水曜日 ←
このように、今年2024年うるう年を挟むと、曜日がとぶのですね。
ほかに、2月29日のことを leap day とか leap year day と言ったり
2月29日生まれの人を leapling とか leaper と言ったりもするそうです。
うるう年
日本のうるう年は漢字で書くと 閏年 ですね。
この「閏」には、「平年より日数が多い年」 という意味があるそうです。
うーん、そのままですね。
ほかにGoogleによれば”本来あるもののほかにあるもの。正統でないあまりもの。”
という意味もあるようです。
日本語では2月29日のことを呼ぶ『閏日』という言葉があります。
うるう年は必ず4年に1度ある?
これにも例外があります。
(1)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。
(2)(1)の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。(国立天文台のウェブサイトより)
近場(?)で言うと、西暦2000年はうるう年。
その前の1900年は400で割り切れないから平年ということになります。